ZENネイチャープログラム

ZENネイチャープログラムについて

都会を離れた自然の中で、ビジネスや人生を振り返り、心身ともにエネルギーをチヤジするビジネスリーダー向けワークショップです。思考の枠を取り払い、天地自然の理を体感する場を提供します。

 

これまでの企業社会は、目に見えるエビデンスに基づく合理性や経済性を追求することで大きな進化をもたらしました。しかし、昨今その限界や反動が起き、SDGsなどの持続型社会へと大きく転向しています。

 

AI化が進むこれからの時代、企業経営に必要なものは、不確実性下での直観力やそれに基づく創造力です。その「ひらめき」は、論理思考からだけでは生まれません。また、思考の枠を取り払い、自身の人生の軸を考える機会も必要です。

 

大自然の中に身を置くことで、何かに感じ、気付くことがあります。大自然は人類にとって貴重な示唆を示してくれます。人類の歴史の中で、自然の摂理から得たヒントで多くの発明・発見が生まれ、文化、文明が進化してきました。


人間はそもそも大自然の中の一つの生き物であり、自然との一体感の中に自己基盤を感じることが必要です。ZENネイチャープログラムでは、大自然の中で「生かされている」感覚を持ちつつ、自らの意思で「生きていく」ことの意義を考え、それを腹落ちする(センスメイキング)時間を共有します。

 

開催場所:大磯・西湖・屋久島・モンゴル・アラスカ(シトカ、デナリ)
内容:事前課題 目的シェア ZENのレクチャー 坐禅体験 サイレントウォークキング&対話ウォークキング、自然の中での瞑想 振り返り対話他

– ZENネイチャープログラム大磯 –

都心から比較的に近い大磯丘陵の自然の中で行うワークショップ

森林を歩き、鳥のさえずりを聞き、風にふかれる爽やかな感覚は、人を素直にさせ、自然との一体感を感じさせてくれます。
その中で、自分を含む多くの生命を感じることは、持続可能な社会を目指すSDGs時代のリーダーの重要な基盤です。
山頂での瞑想後、目の前に広がる光景は一段と活き活きと見えてきます。
その体験をもとに日々のビジネスや人生を観ることで、自分の軸を確立していくことができます。

プログラム内容

坐禅体験(僧侶による指導)、大磯丘の山をトレッキング(サイレントウォーク)、山頂での瞑想&リラックスタイム、展望台からの360度の俯瞰、対話ウォーク

プログラムの様子

プログラム体験者の声

頭の中がスッキリしたように感じます。出発時は、日頃の頭のモードから切り替えが出来ず、モヤ〜としていたのですが、坐禅をしてる途中あたりから肩の力が抜けてきて、自然の中を歩いているうちに、とてもスッキリとしてきて、終わる頃にはかなり開放感を感じました。

散策した道も、階段があったり、程よくアップダウンがあり、その変化がとても心地よかったです。

日頃の目先のことに集中してぎゅーっと内側に向きがちな意識が、自然の中で体を動かすことで開放されたように感じます。サイレントウォークは自然との対話の時間ができました。「不変であるものは変化しかない」というある方の言葉を思い出し、今この瞬間に出会い固定しているように見える木々も土も空も太陽も今のこの瞬間にも変化し続けているんだ、と見方を変える時間となり、とても楽しく、心が喜んでいるのがわかりました。

今、この時に集中する 過去を悔やんだり、未来に不安をもったりすることから悩みは生まれるのだから、今この時を精一杯生きれば、悩みはなくなると聖人はおっしゃるが、凡人の私にはとてもとてもそんな境地には至れないと思っていました。
しかし今回のリトリートで吉田さんから学んだ「今、この時に集中する」メソッド、体験はとても大きなヒントとなりました。
座禅もそうですが、山道を足元に気をつけながら歩いている時も、今この時に集中するアクションだなと思いました。
「今、この時に集中する」ことで心が平穏になり、頭がクリアになることを、再確認しました。そして歩きながらふと思ったのは、私の仕事である広告やマーケティングというのは、これとは逆のことをしてきたのだなということ。 つまり今、この時に集中することを妨げる情報。欲望を刺激して、新しいモノやコトを人々に投げかけ、消費という行為に駆り立てることがこれまでの広告だったなと。 しかしこれからは広告も、人の心に平穏をもたらす活動や、共に何かを作り出すクリエイティブな活動、助け合う環境を作り出す活動などなどの価値を世の中に「広く告げる」こと。そこに継続していく経済圏を作り上げること。そういう役割にシフトしていくべきなのだろうなと。

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– ZENネイチャープログラム西湖 –

富士山の霊気や樹木の生命力を感じる西湖で行うワークショップ

世界文化遺産に登録された富士山は、古来から日本人にとって信仰の対象であり、神が宿る山として敬われてきました。

これまでの目に見えるエビデンスに基づく合理性を追求する時代から、直観力を養い、それを創造力として活かしていくためには、大自然に身を委ね、自らを縛るこだわりを開放することが求められます。

自身のエゴや思い込みを手放し、思考の枠を広げることで、今まで見えなかったものが観えたり、感じたりするものです。

樹海を歩き、樹木の生命力に触れることにより、我々のビジネスや人生を振りかえる

ヒントが得られ、こころが自ずと浄化されていく「爽やかさ」を感じます。

その「爽やかさ」のもとでの対話は、ビジネスや人生のヒントや明日への活力を養う豊かな時間になります。

プログラム内容

目的シェア、坐禅体験(僧侶による指導)、樹海をトレッキング、毛無山をトレッキング、自然を味わう(感性を磨く)、湖畔での対話、BBQディナー、焚き火を囲んでの対話など

西湖プログラムの様子

プログラム体験者の声

翌日の起床後、湖と富士山がみえない「西湖ロス」からスタート
しかし、こころの状態はばっちりOK!以前の自分を超えるべく集中して仕事をしています。

筋肉痛ですが、リトリートのお陰で精神は元気です。

翌日の朝、体の細胞すべてが喜んでいるのを感じた。
すっきりとし、活き活きとしている。頭もすっきりしている
アイディアも集中力も、自己肯定感も高く、全てを受け入れられるような心境。
何とも言えない気持ち

体の多少の疲労感は、疲労というよりも、新鮮な細胞に入れ替わった状態とも感じられる。

思考が止まることなく、行動が出来、更に思考も進んでいる。

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